エンジニア初心者が躓いたことハマったことを公開します!
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$ man tee
tee(1) tee( 1)
名前
tee - 標準入力から読んだ内容を標準出力とファイルとに書き出す
書式
tee [-ai] [--append] [--ignore-interrupts] [file...] tee [--help] [--version]
説明
tee コマンドは標準入力を、標準出力と引数で与えられた全てのフ ァイルとにコピーする。何らかのデータをパイプに送るとき、同 時 にそのコピーを保存しておきたいときに便利だろう。 存 在しないファイルに書き出そうとすると、このファイルは作成さ れる。もしすでに存在しているファイルに書き出そうとすると、 -a オプションを使わない限り、以前の内容は上書きされる。
オプション
-a, --append ファイル内容を上書きせずに、標準入力をファイルに追加す る。
-i, --ignore-interrupts 割り込みシグナルを無視する。
--help 標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。
--version 標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。
Filesystem Hierarchy Standard(ファイル・ハイアラーキー・スターンダード、FHS、ファイルシステム階層標準)は、Linuxを含むUNIX系オペレーティングシステムでの主なディレクトリとその内容を定めたものである。
『Filesystem Hierarchy Standard - Wikipedia - ウィキペディア』
ディレクトリ | 意味 | 説明 |
/ | Root Filesystem | ファイルシステム階層全体の第一階層。 ルートディレクトリ。 |
/bin | BINaries | シングルユーザモードで必要となる一般ユーザー向けの基本コマンドの実行ファイル (binaries)を格納。 例えばcat、ls、cpなど。 |
/boot | BOOT loader | Linux起動時に必要なファイルを格納。 |
/dev | DEVice | 基本デバイス(device)を格納。例えば、/dev/nullなど。 |
/etc | ETCetera | システム全体に関わる固有設定ファイル群を格納。 |
/lib | LIBraries | /bin/ や /sbin/ にある実行ファイルの基本となるライブラリ (library) 群を格納。 |
/media | MEDIA | CD-ROMなどのリムーバブル媒体 (media) のマウントポイント(FHS-2.3 で追加)を格納。 |
/mnt | MOUNT point | ファイルシステムの一時マウントポイント (mount)を。 |
/opt | OPTION | オプション (option) のアプリケーションソフトウェアパッケージのインストール先。 |
/run | RUN-time variable data | 実行時の可変データー。FHS3.0より新設。 |
/sbin | System BINaries | システム管理系コマンドの実行ファイル群(例えば、init、ip、mount)(system binaries)を格納。 |
/srv | Data for SeRVices provided by this system | サーバなどが使うシステムによって提供された (served) サイト固有のデータを格納。 |
/tmp | TeMPorary files | 一時ファイル置場 (temporary files)。 リブート時に内容が保持されない。 |
名称host - ドメインサーバを使ってホスト名の検索を行なう書式host [-adlrwv] [-c class] [-t querytype] host [server]
WHICH(1) WHICH(1)NAMEwhich - shows the full path of (shell) commands.SYNOPSISwhich [options] [--] programname [...]DESCRIPTIONWhich takes one or more arguments. For each of its argumentsit prints to stdout the full path of the executables thatwould have been executed when this argument had been enteredat the shell prompt. It does this by searching for an exe-cutable or script in the directories listed in the environmentvariable PATH using the same algorithm as bash(1).This man page is generated from the file which.texinfo.