エンジニア初心者が躓いたことハマったことを公開します!
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INFORMATION_SCHEMAはSQL標準の規格※となっている、インスタンス内のメタデータを格納するデー タベースです。このようなメタデータを格納する機能は、データディクショナリやシステムカタログと呼ばれることもあります。MySQLの INFORMATION_SCHEMAは標準規格ANSI/ISO SQL:2003のPart 11のSchemataの定義に従っており、SQL:2003のコアであるF021 Basic information schemaに準拠するように実装されています。
『MySQLのメタデータ管理(2) INFORMATION_SCHEMA』
INFORMATION_SCHEMAにはメモリに格納された参照専用の特別なテーブルがあり、SELECT文を使ってメタデータの確認ができます。ただ し実態はテーブルではなくビューで、データを格納するファイルはありません。またトリガーの設定もできません。それぞれのテーブルに複数の文字列型の列が 存在しますが、文字コードは基本的にutf8で、デフォルトのCOLLATION (utf8_general_c)を使用しています。
『MySQLのメタデータ管理(2) INFORMATION_SCHEMA』
| * | 任意の文字列 |
| ? | 任意の一文字 |
| [ ] | []内の一文字 |
| ー | 範囲の指定 |
| ^ | 否定 |
| ワイルドカードの例 | 意味 |
|---|---|
| x* | 名前ががxで始まるファイル |
| *d | 名前がdで終わるファイル |
| *tool* | 名前の途中にtoolを含むファイル |
| [yz]* | 名前がyまたはzで始まるファイル |
| [^abc]* | 名前の先頭の文字がa、b、cの三文字以外のファイル |
| [k-n]* | 名前がkからnの文字で始まるファイル |
| ??? | 3文字のファイル |