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エンジニア初心者の備忘録

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既にGit管理しているファイルの変更を意図的に無視する~プログラム超初心者のためのGitコマンド~

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既にGit管理しているファイルの変更を意図的に無視する~プログラム超初心者のためのGitコマンド~

今回は、既にGit管理しているファイルの変更を意図的に無視するコマンドを書き留めておきます。

これは、ワークツリーでの変更をインデックスへ登録させないファイルを指定するコマンドです。

最近、環境によってconfigの内容を使い分けたい時に必要になり知りました。
リモートリポジトリでは本番環境の設定を管理し、開発環境では別の設定を使用するといった場合です。

今回は、このサイト(『既に git 管理しているファイルをあえて無視したい』)がほぼまとまっていたので、そちらを確認すればいいのですが、今回の私の利用場面を考えた場合、下記のコマンドの使用の流れになるかと思います。


対象ファイルの設定
$ git update-index --skip-worktree ファイル名
 
設定の確認
Git管理されたすべてのファイルが一覧表示されます。
その中で、対象のファイルの行頭には「S config/environment.php」のように大文字の「
S」が表示されます。
なお、対象外のファイルの
行頭には「H config/config.ini」のように大文字の「H」が表示されます。
$ git ls-files -v
 
対象ファイルの設定の解除
$ git update-index --no-skip-worktree ファイル名


なお、参考サイトにもありますが、「assume-unchanged」を使う方法もありますが、どちらを選択するかはそれぞれの使用場面と2つの方法の挙動の違いを踏まえて行う必要があるのかと思います。

以上です!
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