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エンジニア初心者の備忘録

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重複行を除外してデータを取得する~プログラム超初心者のためのMySQLコマンド~

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重複行を除外してデータを取得する~プログラム超初心者のためのMySQLコマンド~

今回は、重複行を除外してデータを取得するコマンドを書き留めえておきます。

selectの後に付けて使用します。
使用例としては、下記の通りです。


mysql>SELECT DISTINCT カラム名 FROM テーブル名;


なお、sumやcountなどと併用する場合は、下記のように記述します。


mysql>SELECT SUM( DISTINCT カラム名 ) FROM テーブル名;


なお、distinctの説明としては下記の通りとなります。

DISTINCT
読み方:ディスティンクト

DISTINCTとは、SELECT文で生成されるテーブル(表)から冗長な重複行を取り除くものである。

DISTINCTをSELECT文に指定することによって、列の各行の値が全て等しい行は1行のみ残して、他は全て破棄される。同じ列の値がNULL値である場合は、値が等しいものとして処理される。

DISTINCTの指定は、テーブル(表)の行の出現順序を規定するものではない。行の出現順序を指定したい場合はORDER BY句を指定する。

『IT用語辞典バイナリ』

また、distinctの英語の意味としては、「別個の」「種類が異なる」「明白な」などとなります。


以上です!



【参考サイト】
『重複行を除外』
『最近、MySQLばっか。今日は“DISTINCT”について。』





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