今回は、ローカルとリモートのブランチの一覧を表示するコマンドを整理します。


ローカルのブランチの一覧を表示する

$ git branch


ローカルの追跡ブランチの一覧を表示する
追跡ブランチとは、リモートのブランチの情報を持つブランチ。
自動的にリモートのブランチの情報とは同期しない。

なお、追跡ブランチの前には、「origin/」が付く。

$ git branch -r


ローカルのブランチとローカルの追跡ブランチの一覧を表示する
追跡ブランチの前には、「remotes/origin/」が付く。

$ git branch -a


ローカルの追跡ブランチの情報を更新する

$ git fetch


リモートリポジトリの情報を表示する

$ git remote

こちらは、詳細表示のオプションをつけた場合。

$ git remote -v



以上です！

【参考サイト】
『git branchメモ - ローカルやリモートのブランチ一覧を見る。リモートブランチ（追跡ブランチ）の情報を更新する(オプション-r、-a)』