今回は、Laravelの初期設定に関連して書き留めておきます!
Laravelをインストールした後の初期設定でプログラム超初心者が毎回必ずしておくべきことの一つとして、「
app/storageディレクトリのパーミッションの設定」があります。
Webサーバーの実行ユーザーにapp/storage以下のディレクトリへの書き込み権を許可します。
方法としては、
ディレクトリの所有者を変更する方法と
ディレクトリへのアクセス権限を変更する方法の2つの方法があります。
プログラム超初心者は、2つ目の方法「
ディレクトリへのアクセス権限を変更する」を毎回実行するようにします。
下記コマンドとなります!
chmod -R 777 app/storage/
なお、このstorageディレクトリの役割は下記の通りとなります。
storage
ディレクトリーへは、コンパイルされたBladeテンプレート、ファイルベースのセッション、ファイルキャッシュなど、フレームワークにより生成されるファイルが保存されます。
『Laravel 5.0.dev アプリケーション構造』
つまり、フレームワークとしてのLaravelが、自身が生成する諸ファイルをstorageディレクトリに書き込めるようにしてあげる必要があるわけですね。
最後に、storage直下のディレクトリを列挙しておきます!
cache
logs
meta
sessions
views
以上です!
【参考サイト】
『Laravel4のインストールと初期設定 』
『Laravel4、app/storageのパーミッショントラブル』
『【Laravel】Laravelのインストール』
『CentOS6.4にLaravelをインストールする』
『【 chown 】 ファイルやディレクトリの所有者を変更する』
『【 パーミッションを変更する 】』