今回は、トップページへのLaravelのルーティングを書き留めておきます!
まず、「
app/routes.php」の
冒頭に下記のように記述します。
Route::get('/', function () {
return Redirect::to('/system/login');
});
Laravelのルーティングの方法は複数ありますが、トップページへのルーティングは基本のGETルートで定義します。
GETはHTTPリクエストのメソッドの一種で、データの送信を要求するメソッドとなります。
まず、最初の引数では「
'/'」をルートとして登録しています。
ルートの登録には、基本的には、先頭に「/」(スラッシュ)は付けませんが、唯一の例外は、デフォルトルートの場合のみ「/」(スラッシュ)で指定します(先頭の「/」(スラッシュ)は付けて動作しますが、これは、ルートパスの先頭の「/」(スラッシュ)が無視されるためです)。
このため、トップページへのルートの登録は通常、今回のように「
'/'」とします。
次に、2番目の引数では、「
'/system/login'」へリダイレクトする処理を記載しています。
以上、まとめると、今回のトップページへのルーティングは、
http://www.example.com/
とURLを打ち込みアクセスすると、
http://www.example.com/system/login
へリダイレクトされるように設定されています。
以上です!
【参考サイト】
『PHPフレームワーク「Laravel」でルーティングの使い方』
『Web職人のためのフレームワーク』
『Laravel 4.2.0 ルーティング』
『HTTP - HTTPリクエスト』