エンジニア初心者が躓いたことハマったことを公開します!
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TOUCH(1) TOUCH(1)名前touch - ファイルのアクセス時刻と修正時刻を変更する書式touch [-acm][-r ref_file|-t time] file...今後使われなくなる書式:touch [-acm][ugly_time] file...GNU 版:touch [-acfm] [-r file] [-t time] [-d time][--time={atime,access,use,mtime,modify}] [--date=time] [--ref-erence=file] [--no-create] [--help] [--version] [--] file...説明touch コマンドは指定したそれぞれの file のアクセス時刻、修正時刻またはいずれかを変更する。特に指定がない場合は現在時刻に変更する。
-d, --date=time現 在時刻の代わりに、 time で指定した時刻を使う。月の名前や、タイムゾーン、‘am’ や ‘pm’、等を含めることがで きる。
mtime、atimeの書き換えならば容易で、これでlsコマンドで通常表示される時刻に関しては改竄が容易ですが、ctimeの書き換えになると若干複雑になります。さらにEXT4のファイルシステムではcrtimeの情報があるため、この書き換えを行うことが出来ません。ということで、セキュリティ的にはmtime、atimeの情報はあまり信用せず、ctimeないしcrtimeの情報を見た方が正確かと思います。
『ファイルのタイムスタンプを改竄する方法』