今回は、WZFでは定義されているセッションについて書き留めておきたいと思います、
今回は、WZFで用いるセッションについて書き留めておきたいと思います、
ちなみに、元々のPHPのセッションとは、下記の通りです。
セッションは、シンプルな方法で個々のユーザーのデータを格納する仕組みで、 個々のユーザーに対して一意なセッション ID を用意します。 これを用いて、複数ページにまたがるリクエストの間で状態の情報を永続させることができます。
(引用:『PHPマニュアル > 関数リファレンス > セッション関連 > Sessions > 例』)
そして、WZFにおける
2つのセッションとは、
sessionと
flashになります。
それぞれの機能の違いは、下記の通りとなります。
session:コントローラごとのセッション(設定で自由に持ちまわせる)
flash:次回のリクエストのみで使用できる使い捨てセッション
この
sessionと
flashは、使用する場面で使い分けていくのがよいと思います。
例えば、エラーの表示や「登録しました」「保存しました」「削除しました」等のお知らせなどの1回限りの表示に便利です。
flashだと、毎回、unset($this->session->hoge)のような処理が必要ありません。
上記でもみたように、flashは1度表示するとデータが自動で削除されるからです。
状況に応じて使い分けられるようになりたいと思うプログラム超初心者です!
以上です!!