忍者ブログ

エンジニア初心者の備忘録

エンジニア初心者が躓いたことハマったことを公開します!

コマンド履歴を活用する~プログラム超初心者のためのLinuxコマンド~

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

コマンド履歴を活用する~プログラム超初心者のためのLinuxコマンド~

今回は、コマンド履歴を活用するコマンドを書き留めておきます。


今まで、矢印キー「↑」「↓」は使用していましたが、これだと目的のコマンド履歴に到達するまで手間が係りました。

今回書き留めるhistoryコマンドは、コマンド履歴を一覧で表示して、そこから、任意のコマンドを実行できます。

まず、historyコマンド単体で実行します。

[****@**** ****]$ history

この様に表示されます。

 1485  2015-04-15 20:12 git branch
 1486  2015-04-15 20:12 git push -u origin develop
 1487  2015-04-15 21:23 git status
 1488  2015-04-15 21:23 git add .
 1489  2015-04-15 21:23 git stasut
 1490  2015-04-15 21:23 git status
 1491  2015-04-15 21:23 git commit -m "仕様変更"
 1492  2015-04-15 21:24 git log
 1493  2015-04-15 21:24 git branch
 1494  2015-04-15 21:24 git push -u origin develop
 1495  2015-04-16 14:40 cd /var/www/
 1496  2015-04-16 14:40 mysql -u root -D root
 1497  2015-04-16 14:42 history
 1498  2015-04-16 14:43 git status


ここで、1492番目の「git log」を実行したい場合は、番号の前に「!」を付けて実行します。

[****@**** ****]$ !1492

これで、下記と同じ内容が実行されます。


[****@**** ****]$ git log


なお、コマンド履歴の削除は下記となります。


[****@**** ****]$ history -c


以上です!



【参考サイト】
『コマンド履歴を活用したい』
『history - コマンド履歴をリスト表示 - Linuxコマンド』
PR

コメント

プロフィール

HN:
プラムザ 太郎
性別:
非公開

P R