今回は、入力補完でコマンド履歴を活用するコマンドを書き留めておきます。


前回、『コマンド履歴を活用する～プログラム超初心者のためのLinuxコマンド～』でコマンド履歴一覧を利用する方法を書き留めましたが、今回は入力補完を利用する方法です。

方法としては、コマンドラインで、「Ctrl」＋「R」キーを押します。
すると、表示が「(reverse-i-search)`':」に代わります。
まとめると、下記のようになります。

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[****@**** ****]$
　　↓
「Ctrl」＋「R」キーを押下
　　↓
(reverse-i-search)`':

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「(reverse-i-search)`':」の表示で、利用したい履歴コマンドに含まれる英字を入力していきます。
すると、前後方一致検索が行われます（先頭行からの絞り込みではありません）。


以上です！



【参考サイト】
『「Ctrl」＋「R」キーでコマンド履歴を有効活用しよう』
『仕事を10倍速くするコマンドライン操作Tips』
『linux > 前に入力したコマンドの再利用 > history / ctrl+r』