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エンジニア初心者の備忘録

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ファイルの内容を安全に確認する~プログラム初心者のためのLinuxコマンド~

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ファイルの内容を安全に確認する~プログラム初心者のためのLinuxコマンド~

今回は、ファイルの内容を安全に確認するviewコマンドについて書き留めておきたいと思います。

このコマンドは簡単に言うとvimのreadonlyモードということができます。

ファイルの中身を誤って編集したりすることの無いように中身を確認したい時などに使用します。

詳細を確認してみます。

$ man view

VIM(1)                                                                  VIM(1)

名前
       vim - Vi IMproved, プログラマのテキストエディタ

書式
       vim [options] [file ..]
       vim [options] -
       vim [options] -t tag
       vim [options] -q [errorfile]

       ex
       view
       gvim gview evim eview
       rvim rview rgvim rgview

view 読み込み専用モードで起動します。ファイルの保存が制限されま す 。引数に "-R" を指定した場合と同じです。

-R 読み込み専用モード。オプション ’readonly’ がオンになりま す 。 バッファを変更することはできますが、間違ってファイルを上 書きしてしまうのを防ぐことができます。ファイルを保存した い 場合は、":w!" のように、Ex コマンドに感嘆符を付けてください 。 -R オプションは -n オプションの効果も含んでいます (下 記 参 照)。オプション ’readonly’ は ":set noro" でオフにできま す。詳しくは ":help ’readonly’" を参照してください。

使用方法としては下記の通りです。

$view ファイル名

例:
$view hoge.txt



以上です!



【参考サイト】
『viewコマンド』
『【linux】vi, less, view, more コマンド』
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